はじめに
MongoDB を使おうとしたときに mongod --version
を実行しても認識されない場合、MongoDB がインストールされていないか、環境変数の設定が不足している可能性があります。
この記事では、MongoDB のインストール方法を解説します。
この記事でわかること
MongoDBのインストール手順
MongoDB をインストールする
① MongoDB Community Server をダウンロード
以下の公式サイトからダウンロードします: ▶ MongoDB公式サイト
- Version:最新の安定版(推奨)
- OS:Windows
- Package:
msi
(インストーラー)
② インストール手順
- ダウンロードした
msi
ファイルを実行 - セットアップウィザードが開くので「Next」をクリック
- 「Complete(標準インストール)」を選択
- MongoDB Compass(GUIツール)は不要ならオフにしてOK
- 「Install」をクリック
- 完了後、「Finish」を押す
mongod を実行できるようにする
① mongod のパスを環境変数に追加
- Windowsキー + R →
sysdm.cpl
→ 「OK」 - 「詳細設定」タブ → 「環境変数」
- 「システム環境変数」→
Path
を選択 → 「編集」 - 以下のパスを追加
C:\Program Files\MongoDB\Server\7.0\bin\
※7.0
の部分は、インストールしたバージョンに合わせて変更 - 「OK」を押して保存 → PCを再起動
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mongod --version を再実行
mongod --version
バージョン番号が表示されれば成功です!

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