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はじめに
ご覧いただきありがとうございます!
本記事ではノートPCの選び方をご紹介したいと思います!
確認すべき項目
1.CPU
ノートPCの頭脳とも言えるCPUは、処理速度に影響します。
用途 | おすすめCPU |
文書作成、Web閲覧 | Intel Core i3 / AMD Ryzen 3 |
動画視聴、写真編集 | Intel Core i5 / AMD Ryzen 5 |
ゲーミング、動画編集 | Intel Core i7 / AMD Ryzen 7 |
なお、CPUには世代というものがあります。そのため例えば数世代前のCore i7よりも最新のCore i3のほうが性能が良い(処理速度が良い)、ということが起こります。世代は最新に近ければ近いほうがいいということです。
※現在の最新世代Intelは13世代、AMDは7世代です。
2.メモリ
メモリは、一度に処理できるデータ量を決定します。複数のアプリを同時使用する場合は、メモリ容量が大きいものを選ぶと快適です。
要は作業テーブルの大きさのようなものです。大きければ同時にいくつもの資料を広げることができますが、狭ければ同時に開くことのできる資料も限られます。
用途 | 用途メモリ容量 |
基本的な用途(Web閲覧、文書作成) | 8GB |
マルチタスク(複数のアプリを同時使用) | 16GB |
高度な用途(動画編集、ゲーミング) | 32GB |
8GBの場合
- Web閲覧や文書作成など、基本的な用途であれば問題なく使用できます。
- 複数のアプリを同時使用すると、動作が遅くなる可能性があります。
16GBの場合
- 複数のアプリを同時使用しても、快適に動作します。
- 動画編集やゲーミングなど、ある程度の負荷がかかる用途にも対応できます。
32GBの場合
- 高負荷な作業でも、ストレスなく動作します。
- 将来のメモリ容量不足にも備えられます。
メモリに限ったことではありませんが、ノートPCの欠点として可用性が低いということが挙げられます。(スペックを上げたいと思っても上げるのが難しい/そもそも不可能)
そのため、将来を見据えて良いスペックのものを購入するというのも手です。
3.ストレージ
ストレージは、データを保存する場所です。 本を収納する本棚のようなものです。
HDDは経年劣化する木でできた本棚、SSDは経年劣化しづらいステンレスでできた本棚、といったところでしょうか
HDDは安価で容量が大きいですが、SSDは高速で衝撃に強いという特徴があります。
持ち運びするノートPCでHDDを選択するのはデータが破損する恐れがあるので絶対にSSDであるか、確認しましょう。
前述しましたが、ストレージとは本棚のようなものです。そのため、極論を言ってしまえば最低容量だったとしても必要なデータが入り切るのであれば問題ない、ということになります。以下はあくまでイメージですが、筆者的には512GBは欲しいかな~といったところです。
用途、使用年数 | 容量 |
文書作成、写真編集~4年の使用 | 256GB |
文書作成、写真編集5~年の使用 | 512GB |
ゲーミング、動画編集 | 1TB |
4.画面サイズ
13インチノートPCのすすめ
- 軽量で持ち運びやすい
- カバンに収納しやすい
- 机の作業スペースを占有しない
外部モニターの活用
外部モニターの有無で作業効率が段違いのため合わせて外部モニターの活用をおすすめします。
- 画面サイズが広くなり、作業効率が向上する
- 複数のウィンドウを並べて表示できる
- 動画視聴やゲームを大画面で楽しめる
↓おすすめの外部モニターです。
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新品?展示品?
さて、タイトルからも察しが付くかと思いますが、筆者は新品の購入ではなく展示品PCという選択を推しています。
展示品のメリットデメリットをそれぞれご説明します。
そもそも展示品とは?
家電量販店やパソコンショップなどで実際に陳列され、顧客が触ったり試したりできるノートPCのことです。
家電量販店に行ったら大量に並んでいるあれですね
懸念点
懸念点として展示品PCは展示されている期間は起動しているため、どのくらいバッテリーが消耗しているのか、という点が一番気になるところかと思います。
参考として筆者が現在使用している展示品PCのバッテリー摩耗状況(購入時)をご紹介します。
「DESIGN CAPACITY」は新品時と比較したバッテリー容量です。
「FULL CHARGE CAPACITY」は現在の性能を表しています。
摩耗状況としては約84%程度で、使用感としては動画視聴であれば4時間程度再生できる印象で、普段使用していてバッテリーで困ったことはありません。
一日中外で作業をする必要がある、といった用途でない限りバッテリーに関しては問題ないのではないかともいます。
メリット
- 価格がお得: 展示品は新品よりも安く購入できる
- スペック: 同じ予算でもより良いスペックのものを購入できる
- 保証がある: 多くの場合、展示品にも新品同様の保証が付帯している
個人的な印象としてはバッテリーを許容して性能をとるか否か、という話かと思います。(バッテリーなんて使ってれば消耗するもんなんだからそこまで重要かなぁと思ってます。)
そもそも筆者は基本的に外部モニターに接続してほぼデスクトップパソコンのように使用して、たまに外に持ち出す、という使い方なのでバッテリーに関してはよっぽどひどくない限り気になりません、、
私と同じような使い方を想定されている方には展示品の購入、という購入方法は強くお勧めできます!
まとめ
以上のことを踏まえ筆者は展示品PCをおすすめしております。展示品のメリットデメリットを踏まえてご自身の使用用途を踏まえて参考にしてみてください!
ここまでお読みいただきありがとうございました。あなたにとってベストなPCと出会える一助となれれば幸いです。
↓おすすめの展示品PCです。
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